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中村福助 (成駒屋5代目) : ミニ英和和英辞書
中村福助 (成駒屋5代目)[なりこまや ごだいめ なかむら ふくすけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [ふく]
 【名詞】 1. good fortune 
福助 : [ふくすけ]
 【名詞】 1. large-headed dwarf statue, bringer of good luck 
: [すけ]
 (n) assistance
: [こま]
 【名詞】 1. shogi pieces 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

中村福助 (成駒屋5代目) : ウィキペディア日本語版
中村福助 (成駒屋5代目)[なりこまや ごだいめ なかむら ふくすけ]

成駒屋五代目 中村福助(なりこまや ごだいめ なかむら ふくすけ、1900年5月10日 - 1933年8月11日)は歌舞伎役者。本名は中村 慶次(なかむら けいじ)、東京築地生まれ。屋号成駒屋定紋祇園守俳名に梅莟、啾雨。五代目中村歌右衛門の長男。愛称に「慶ちゃん福助」。
== 人物 ==
1904年7月、数え4つの時に東京座で二代目中村兒太郎を襲名し『仮名書太平記』の塩谷の息・竹若で初舞台。1916年4月歌舞伎座京鹿子娘道成寺』の白拍子花子で五代目中村福助を襲名。以後は初代中村吉右衛門の相方を務めることが多く、美貌で気品のある芸風で人気を集め、次代を担う若手の花形役者として将来を嘱望されるようになった。
羽衣会を主宰し舞踊活動の充実化を推進していたが、1933年8月11日、神奈川県葉山の別荘で腹膜炎と胸病を併発して急死。まだ33歳の若さだった。
当たり役は『京鹿子娘道成寺』の白拍子花子、『春興鏡獅子』の女小姓・弥生、『妹背山婦女庭訓』の雛鳥、『籠釣瓶花街酔醒』の八橋、『仮名手本忠臣蔵・九段目』の小浪など。
五代目福助の実弟に六代目中村歌右衛門がいる。ただし、六代目歌右衛門に関しては実際はこの五代目福助の子で、若輩の身で出来てしまった子を世間体が悪いということで父の子、つまり自分の弟ということにしてしまったという説もある(中川右介『六代目歌右衛門と十一代目團十郎』)。
七代目中村芝翫は自身の子息、九代目中村福助三代目中村橋之助は孫に当たる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中村福助 (成駒屋5代目)」の詳細全文を読む




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